何する人…❓③

③『事実証明に関する書類』の作成 代理提出 相談業務 と耳にすると事実を証明する書類だろ。と簡単なように思えますが、具体的な書類は何が浮かびますか?と尋ねられても、そうは浮かぶものではないかと思います。ここで言う事実とは『現実に存在する』という意味だと思った方が簡単かもしれません。

例を挙げてみると

 私たちはよく【会社】【社長】という言葉を使っていると思います。

誰もが知っている有名企業は勿論、『会社に電話したけど出なかったから携帯に電話したら社長が出た』 と個人で事業を営んでいる方に対しても【会社】【社長】と使っているかと思います。

株式会社は〇〇だから会社という表現は正解でとか個人事業主は〇〇だから社長という表現は間違いでなどという話は置いておいて

個人事業主の方は自分のだけの急な考えや思いつきで商売をされても問題はありませんが、複数人で経営されてるところなどで一人の経営者の思いつきで方針を決められては他の経営陣は困ってしまいます。

そうならないために経営陣の何人以上が同意したら…や、話し合いする時は何日前までに知らせてね…など様々なルールを正式に作ります。

これを定款の作成といい行政書士の業務としてよく目にします

。うちの会社にはこういうルール(定款)が『現実に存在する』しますよと証明するために正式にルール(定款)を作成します。

他には

株主総会でこんな話が『現実に存在しました』(株主総会議事録)

交通事故は『現実に存在しました』(交通事故調査書)

この会計は『現実に存在しました』(会計帳簿)

この内容の郵便は『現実に存在しました』(内容証明郵便)などを作成 相談できるのが行政書士という人です。


行政書士髙橋治誉事務所

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